タイ/バンコクと日本のビジネスサポート│株式会社アークビジネスサーチ

　日本に本拠を置くダイレクト・セールス業者のキャッツ・ドットコム(タイランド)社が、この程明らかにしたところによれば、同社は今年中に1億バーツを投入して、タイ国内に工場を設立する方針だという。

　新工場は、化粧品を生産するため建設されるもの。同社はまた、近く2つの新製品を導入する意向を明らかにした。これらは、目の栄養補完食品およびカルシュウムとされる。これらの新製品は、現在FAD(食品・薬物局)による検査を待っているところだという。

　同社によると、今年初めの5カ月間に売上高が、2億バーツにのぼったという。同社は現在、4万人に達する会員を抱えているとされる。今年末までには、総売り上げが10億バーツにのぼる見通しだという。また、会員も10万人に膨れ上がる見込みだとされる。

　同社は、更に海外市場への進出にも意欲的だ。同社では、来年には近隣のカンボジア、マレーシア、シンガポールへの進出を画策中だとされる。

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