高級時計販売が、好調
高級腕時計輸入販売のPMTザ・アワー・グラス社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年上半期の売上高が昨年同期比で40~50%の拡大を示したという。同首脳によると、折からのバーツ高が近隣諸国で腕時計を購入するより安価になっているとしている。このため、主に中国やロシアからの観光客が10万~100万バーツの製品を購入しているとされる。同社の売上げは、50~60%が外国人とのことだ。
米国や欧州の市場は、経済問題を抱えているため、各時計メーカーはアジアのマーケットを有望視しているという。同首脳によると、新政権の働き振りを今後3~6カ月間モニターするとしている。観光客や民間企業の投資が活発化すれば、年内にショー・ルームを増設するとのことだ。
米国や欧州の市場は、経済問題を抱えているため、各時計メーカーはアジアのマーケットを有望視しているという。同首脳によると、新政権の働き振りを今後3~6カ月間モニターするとしている。観光客や民間企業の投資が活発化すれば、年内にショー・ルームを増設するとのことだ。