バイオ・プラスチック製品を拡大へ
プラスチック原料製造のマルチバックス社首脳は、この程、7000万バーツを投じて生分解性プラスチックの開発を更に推進する計画を明らかにした。同計画は、同プラスチック開発計画の第2段階。同段階では、生分解性プラスチックを使用したフォーク、スプーン、皿などの食器を製造することを目指すという。同社は、これら製品を商業ベースで流通させるまでに3年間が必要だとしている。
同社は、1995年にプラスチック袋の製造を開始したとのことだ。現在では、東部チョンブリ県レームチャバン工業団地内に3軒の工場を運営しているとされる。同社の輸出先は、アジア諸国を含め、英国、ドイツ、米国、カナダなどだとしている。同首脳によると、第1段階は5000万バーツが投じられ、2007~2010年にかけて実施されたという。同社はこの段階で、バイオ・プラスチックを使用した食品やゴミ用の袋を製品化したとのことだ。
同社は、1995年にプラスチック袋の製造を開始したとのことだ。現在では、東部チョンブリ県レームチャバン工業団地内に3軒の工場を運営しているとされる。同社の輸出先は、アジア諸国を含め、英国、ドイツ、米国、カナダなどだとしている。同首脳によると、第1段階は5000万バーツが投じられ、2007~2010年にかけて実施されたという。同社はこの段階で、バイオ・プラスチックを使用した食品やゴミ用の袋を製品化したとのことだ。