Sコンケンが、ベトナム進出か?
食品メーカーのSコンケン・フーズ社首脳は、この程、海外で生産拠点を新設する計画を明らかにした。同計画は、同社の事業展開を拡大することを狙ったもの。同首脳によると、新拠点を構える候補地は、ベトナムだという。これは、同社が製造するフィッシュ・ボールの原料となる魚類が豊富であるもの。
しかし、同国の税制は高く設定されているとしている。このため、同社は2015年に発効するASEEAN経済コミュニティまで待ち、税優遇措置を有効活用するとのことだ。同社は、ポーランドに生産拠点と香港に販売拠点を構えているという。世界的な商社、DKSHも同社の製品を販売しているとされる。
しかし、同国の税制は高く設定されているとしている。このため、同社は2015年に発効するASEEAN経済コミュニティまで待ち、税優遇措置を有効活用するとのことだ。同社は、ポーランドに生産拠点と香港に販売拠点を構えているという。世界的な商社、DKSHも同社の製品を販売しているとされる。