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　APホンダ社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年1月に新規登録されたオートバイ台数は、12万9080台に留まったという。これは、昨年同月比で20.1%に達する減少を意味するもの。今年同月のオートバイ登録数が低迷した要因は、昨年の69年ぶりとされる大洪水に影響を受けたもの。同首脳は、登録台数が減少した要因は、消費者の需要が減退したことではないと明言した。これは、部品調達に問題が発生し、各メーカーが生産を順調に行えなかったことによるもの。

　同社の登録台数は、今年同月に8万6998台にのぼったものの、昨年同月と比較して25%に及ぶ減少を示したという。しかし、同社のシェアは市場で67%を確保したとのことだ。これに続き、ヤマハは昨年同月比で9.67%の縮小を示し、3万3729台の登録台数に留まったとしている。オートバイ市場のシェアは、26%を維持したとされる。また、スズキは、今年同月に4784台が登録され、カワサキは1106台が登録されたとのことだ。

　日系ブランド以外のJRDやタイガーなども、今年同月の登録台数は低迷を示したという。同首脳によると、各社の生産が平常化したため、先月の登録台数は期待できるとしている。

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