CENTELが、売上げ増
デパート・チェーン最大手のセントラル・グループ系列、セントラル・プラザ・ホテル社(CENTEL)首脳が、この程明らかにしたところによると、昨年の売上高が114億7000万バーツにのぼったという。これは、前年比で22%の上昇を意味するもの。CENTELの売上高の57%を占める事業は、食品部門だとしている。同事業は昨年、65億5000万バーツに達し、昨年と比較して23.7%の拡大を示したとのことだ。残り43%の売上げは、ホテル運営によるもので昨年比で20%の上昇を示し、49億2000万バーツの売上高だったとされる。
CENTELのホテル客室占有率は、昨年前年比で平均10%の伸びを示したという。昨年は、天災とされる大洪水が発生したものの、親タクシン・シンナワット派などによるバンコク都内での大集会が開催されなかったためだ。また、観光客の訪問先である南部リゾート地のプーケットや東部パタヤも、平穏だったとされる。
CENTELのホテル客室占有率は、昨年前年比で平均10%の伸びを示したという。昨年は、天災とされる大洪水が発生したものの、親タクシン・シンナワット派などによるバンコク都内での大集会が開催されなかったためだ。また、観光客の訪問先である南部リゾート地のプーケットや東部パタヤも、平穏だったとされる。