東北部が、新工業団地開設候補か?
タイ商工会議所(TCC)首脳は、この程、東北部が次期工業団地開発の有望な地域となるとの見解を明らかにした。これは、ムクダハン、ナコンパノム、ノンカイが近隣諸国に対する貿易拠点となると有望視されていることによるもの。同地域で展開される工業団地は、環境に配慮され、近隣諸国への貿易を展開することを主眼としているという。この動きは、インラック・シンナワット政権の閣議で基本的な合意を得ているとのことだ。
同首脳は、工業省との詳細な協議の上、同計画の具体化を図ると述べた。また、この具体化には、政府投資委員会(BOI)との協議が伴うとのことだ。国家経済社会開発委員会(NESDB)筋によると、新工業団地への進出企業の承認や事業化研究が先に実施されるべきだとしている。
同首脳は、工業省との詳細な協議の上、同計画の具体化を図ると述べた。また、この具体化には、政府投資委員会(BOI)との協議が伴うとのことだ。国家経済社会開発委員会(NESDB)筋によると、新工業団地への進出企業の承認や事業化研究が先に実施されるべきだとしている。