LHが、都内で複合商業施設開発か?
タイ国内大手の住宅開発業者、ランド&ハウシズ社(LH)首脳は、この程、バンコク都内サムヤーン地区で住宅開発を実施する計画を明らかにした。同計画は、LHとシンガポール政府投資会社の共同で推進されるもの。同計画の推進に当たり、ジョイント・ベンチャーが設立される見通しだという。新会社の株式保有率は、LHが60%に対してシンガポール政府投資会社が40%とのことだ。新会社は、20万平米にのぼる商業施設を新設するとしている。同施設内には、小売りスペースを始め、500室の4スター級ホテル、展示会場が併設されるという。
同首脳によると、新商業施設の完工には80億バーツの資金が伴い、約4年間が必要だとしている。同施設の地主、チュラロンコン大学は、30年間の借地権で同敷地を各不動産開発業者に入札する意向だという。同首脳は、資金面の支援は決定していないものの、落札した際には、銀行融資を受けて同計画を推進すると述べた。
同首脳によると、新商業施設の完工には80億バーツの資金が伴い、約4年間が必要だとしている。同施設の地主、チュラロンコン大学は、30年間の借地権で同敷地を各不動産開発業者に入札する意向だという。同首脳は、資金面の支援は決定していないものの、落札した際には、銀行融資を受けて同計画を推進すると述べた。