RATCHが、発電量拡大へ
民間発電業者最大手のラチャブリ・エレクトリシティ・ゼネレーティング・ホールディング社(RATCH)首脳は、この程、オーストラリアの石炭発電所を2件買収する計画を明らかにした。RATCHが買収する予定の発電所の発電能力は、合計4000メガワット(MW)だとされる。同首脳によると、新たな提携先を選定して実施する意向だという。RATCHは、同国にラチャ-オーストラリア社(RAC)を運営しているとのことだ。RATCHは、RACの株式のうち80%を保有しているとしている。
RACは現在、ガス発電所を4件運営し、3件の風力発電所を稼動させているという。これらの合計発電量は、815MWだという。RACは新たに風力発電所を2件増設する見通しだとしている。1件は、180MWの発電能力を有し、残り1件は250MWの発電量とのことだ。
RACは現在、ガス発電所を4件運営し、3件の風力発電所を稼動させているという。これらの合計発電量は、815MWだという。RACは新たに風力発電所を2件増設する見通しだとしている。1件は、180MWの発電能力を有し、残り1件は250MWの発電量とのことだ。