CHカンチャンの純益が、急上昇示す
ゼネコンのCHカンチャン社によると、今年第1四半期の純益が50億7000万バーツにのぼったという。これは、昨年同期比で4583.95%に達する増加を意味するもの。昨年第4四半期と比較して、1904.06%の拡大を示したとされる。同社の純益が急上昇を示した要因は、同社が保有するタイ・タップウォター・サプライ社の株式が額面22億バーツから38億2000万バーツに上昇したことにあるとのことだ。これを除外した同社の純益は、今年同期に3億1900万バーツだったという。
同社の受注残高は現在、合計1659億2000万バーツに及ぶとされる。この残高は、20件からなるプロジェクトによるもの。これらは、今後5~6年間で完工する見通しだとしている。
同社の受注残高は現在、合計1659億2000万バーツに及ぶとされる。この残高は、20件からなるプロジェクトによるもの。これらは、今後5~6年間で完工する見通しだとしている。