イチタンが、新会社設立
緑茶メーカーのイチタン・グループ首脳は、この程、5000万バーツを投じて新企業を設立したと明らかにした。新会社は、キンカブタン社とされ同グループのリストラのため設立されたもの。同首脳によると、新会社は日本食事業を管轄するとされる。これに対してイチタンは、飲料水ブランドを担当するとしている。
同グループ内で分業化した要因は、年内にイチタンをタイ証券取引所(SET)に上場させるためだという。同グループの上場後、酪農品やフルーツ・ジュースへ飲料事業を拡大させる意向とのことだ。同グループの売上高は今年、50億バーツを超過する見通しだとしている。昨年は、38億バーツだったとされる。昨年の売上高のうち、34億バーツが飲料品事業からで、残り4億バーツが日本食事業によるものだ。今年は、飲料品事業が50億バーツで、6億バーツが日本食事業となる見込みとされる。
同グループ内で分業化した要因は、年内にイチタンをタイ証券取引所(SET)に上場させるためだという。同グループの上場後、酪農品やフルーツ・ジュースへ飲料事業を拡大させる意向とのことだ。同グループの売上高は今年、50億バーツを超過する見通しだとしている。昨年は、38億バーツだったとされる。昨年の売上高のうち、34億バーツが飲料品事業からで、残り4億バーツが日本食事業によるものだ。今年は、飲料品事業が50億バーツで、6億バーツが日本食事業となる見込みとされる。