CHが、ミャンマーで水力発電所設置へ
ゼネコンのCHカンチャン社系列の発電事業、CKパワー社(CKP)首脳は、この程、ミャンマーで水力発電所を新設する計画を明らかにした。同計画は、同国のタンウィン川に水力発電所を設置するもの。新発電所の発電量は、7000メガワット(MW)だとされる。CHカンチャンは、建設業者として事業を展開してきたものの、過去10年間にインフラ計画などを手掛けてきたとされる。同グループは、東南アジア地域で発電事業者として活動する意向とのことだ。
アジア開発銀行(ADB)が行った調査によると、タンウィン川流域で水力発電用のダムを21件設置することが可能だとしている。これらの発電量の合計は、1万7000MWだとされる。現在ADBは、同流域にダムを新設するため、事業化研究を展開しているとのことだ。
アジア開発銀行(ADB)が行った調査によると、タンウィン川流域で水力発電用のダムを21件設置することが可能だとしている。これらの発電量の合計は、1万7000MWだとされる。現在ADBは、同流域にダムを新設するため、事業化研究を展開しているとのことだ。