SCGが、ミャンマーに工場設置へ
セメント製造のサヤム・セメント・グループ(SCG)首脳が、この程明らかにしたところによると、今年下半期にミャンマーでセメント・プラントを手掛ける計画だという。これは、同国の投資委員会(MIC)が同計画を承認したことによるもの。同国で設置する新工場は、4億ドルの資金が伴うとされる。同首脳によると、MICは年間ベースで170万トンの生産量の工場を承認したという。承認を得るまでに3年間にわたる時間が必要だったとのことだ。
MICの承認を受け、SCGは早急に投資計画の詳細を具体化する予定だという。同首脳は、承認を得たため、即対応することが可能となったと述べた。生産開始時期は、2015年だとしている。SCGはこれまで毎年、年間ベースで180万トンのセメントを輸出してきたとのことだ。SCGの新工場は、マウラムィン地区に設置する意向だとしている。
MICの承認を受け、SCGは早急に投資計画の詳細を具体化する予定だという。同首脳は、承認を得たため、即対応することが可能となったと述べた。生産開始時期は、2015年だとしている。SCGはこれまで毎年、年間ベースで180万トンのセメントを輸出してきたとのことだ。SCGの新工場は、マウラムィン地区に設置する意向だとしている。