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バンコクのコンドが、供給不足?
 不動産コンサルタント、プラス・プロパティ社首脳は、この程、バンコク都内のコンドミニアム需要は、依然として高いとの見解を明らかにした。これは、都内のコンド供給が、需要を満たしていないことによるもの。都内のコンド需要は、右肩上がりを示しているものの、供給が限定されているという。同社が実施した調査結果によると、コンドの需要と供給に関しては、1万2657ユニットが、既に所有者移転がなされているとしている。

 これらのうち、居住目的で購入されたコンドは、全体に対して82%にのぼったという。昨年は、77%に留まっていたとされる。とりわけ、パホンヨーティン通りやジェーンワタナなどの政府関連施設の位置するロケーションは、住居目的では高水準の数値を示したとしている。

 都内のスクムウィット通りは、日本人を狙って日本人のライフスタイルに迎合し、即入居可能な物件が開発されたという。これらの物件は、家具が完備され、スカイトレイン(BTS)などの公共移動機関付近に位置しているとされる。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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