V-ガリバー、事業拡大を予定通り実施へ
中古車ディーラーのV-ガリバー社首脳が、この程明らかにしたところによると、今月中部ナコンサワン県に新店舗をオープンする計画だという。同社は昨年、タイへ進出し、バンコク東部に位置するシーナカリン地区に、フランチャイズ方式の第1号店を昨年3月開業したとされる。同店舗の設置には、1000万バーツが投じられたとしている。今年10月には、北部チェンマイ県に新店舗を構える意向とのことだ。同首脳によると、これら以外に年内に10店舗をフランチャイズで増設する予定だという。同社のフランチャイズ権獲得には、2500万バーツが伴うとされる。
同社が求めているフランチャイズ提携先としては、自動車ディーラー、新車ショールームを運営している企業、自動車レンタル会社、新規参入などとされる。同首脳によると、新車市場は来年回復を示す見込みだという。これは、自動車普及率が日本と比較して下回っていることによるもの。JETROが行った調査結果によると、2010年当時、タイ国内の自動車保有率は、全世帯に対して僅か13.8%だったとしている。これに対して、日本は86.5%だったとのことだ。ASEAN全体は、6~7%だったという。
同社が求めているフランチャイズ提携先としては、自動車ディーラー、新車ショールームを運営している企業、自動車レンタル会社、新規参入などとされる。同首脳によると、新車市場は来年回復を示す見込みだという。これは、自動車普及率が日本と比較して下回っていることによるもの。JETROが行った調査結果によると、2010年当時、タイ国内の自動車保有率は、全世帯に対して僅か13.8%だったとしている。これに対して、日本は86.5%だったとのことだ。ASEAN全体は、6~7%だったという。