カップ麺に人気集まる
ママ・ブランドの即席麺製造、タイ・プレジデント・フーズ社首脳は、この程、袋入り即席麺市場が飽和状態になりつつあるとの見解を明らかにした。即席めん市場全体の規模は、190億バーツだとされる。このうち、袋入りが80%を占め、152億バーツだとしている。これに対して、カップ入りは20%で38億バーツとのことだ。しかし、前者は昨年比で僅か2%の拡大に留まり、後者は20%の順調な伸びを示しているという。即席麺の各国消費量は以下の通りとなった。
国内 一人当たりの年間消費量(袋入り)
韓国 70食
インドネシア 60食
ベトナム 57食
タイ 45食
日本 43食
国内 一人当たりの年間消費量(袋入り)
韓国 70食
インドネシア 60食
ベトナム 57食
タイ 45食
日本 43食