PTTEPが、売上高アップ目指す
製油・石油販売PTT社系列、PTTエクスプロレーション&プロダクション社(PTTEP)首脳が、この程、明らかにしたところによると、今年下半期の売上高が、昨年同期比で10%の成長を示す見通しだという。今年上半期は、5%の伸びを示したとされる。同首脳によると、売上高の確保のため、販売量を拡大する意向だとしている。PTTEPの今年上半期の売上高は、21億バーツだったとのことだ。昨年同期に、1日29万2721バレル相当だったが、今年同期に31万5810バレルに上昇したという。
今年下半期の売上高がアップする要因は、オーストラリアのモンタラ・ガス油田、ミャンマー、シャム湾などからのものだとされる。PTTEPは、今年第3四半期間中にオーストラリアのキャッシュ・メイプル・イーストを開発するか否かの判断を下すとしている。同開発に踏み切れば、1日に300万立方フィートの天然ガスが見込まれるとのことだ。
今年下半期の売上高がアップする要因は、オーストラリアのモンタラ・ガス油田、ミャンマー、シャム湾などからのものだとされる。PTTEPは、今年第3四半期間中にオーストラリアのキャッシュ・メイプル・イーストを開発するか否かの判断を下すとしている。同開発に踏み切れば、1日に300万立方フィートの天然ガスが見込まれるとのことだ。