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CPNが、マレーシア進出に重点置く
 商業施設開発最大手セントラル・パタナ社(CPN)首脳は、この程、マレーシアの第1号店の開業を延期したと明らかにした。これは、市場調査を更に推進すべく2016年から2017年へ延期したもの。同首脳によると、これと並行して中国にオープンする予定だったモールも、市場調査を展開した結果、出店するに値しない結果報告があったとされる。

 CPNは、今後5年間にわたり海外進出の候補先が、マレーシアだとしている。同首脳は、CPNとして海外初店舗となるマレーシアの市場に関する充分な調査を事前に実施すべきだと述べた。CPNによると、今年から2016年にかけて480億バーツの予算でタイ国内外の事業を拡大する意向だという。CPNは、マレーシアに重点を置いて新店舗を開業する意向だとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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