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ANANが、三井と提携で拡大目指す
 上場不動産開発業者、アナンダ・ディベロップメント社(ANAN)首脳は、この程、提携先の三井不動産が更にコンドミニアム開発を展開する計画を明らかにした。同計画は、来年実施されるもの。シンガポールに拠点を置く三井不動産(アジア)社首脳によると、ANANとの提携は長期的視野の下で締結したものだという。三井不動産(アジア)社は、シンガポールのホン・レオン・グループと42年間にわたり、同国の事業を展開しているとされる。

 三井不動産(アジア)社は、1973年にバンコク都内のオフィス・ビルを買収したことからタイ国内市場へ参入したとしている。同社は昨年、ANANと初めて協力して都内のイデオQチュラ-サムヤーン・コンドを手掛けたという。同社は今年、ANANと提携して都内にコンド開発を手掛けたとされる。

 新コンドは、アシュトン・アソークと称される物件が783ユニットだとしている。同物件の販売価格帯は、690万バーツからとのことだ。同物件の販売合計額は、63億5000万バーツだという。残り1件の開発は、イデオQサヤム-ラチャデェウィと称され、販売総額が37億4000万バーツにのぼるとされる。同物件は、552ユニットが用意され、販売価格は520万バーツからだとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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