RATCHが、発電量増へ
上場民間発電業者ラチャブリ・エレクトリシティ・ゼネレーティング・ホールディング社(RATCH)首脳は、この程、ジョイント・ベンチャーを設立して発電量を拡大する計画を明らかにした。同計画は、ラチャブリ・シュガー社と提携して47億バーツを投じて推進するもの。新発電所の発電量は、100メガワット(MW)でガス火力によるものだとされる。新会社は、ラチャブリ・エレクトリシティ・ゼネレーティング社とされ、RATCHが35%の株式を保有し、残り65%はラチャブリ・シュガー社だとしている。新発電所の商業ベースでの開業は、2019年の予定とのことだ。
同首脳によると、新発電所はRATCHの第16件目となるという。同発電所は、RATCHの目標発電量、5000MWに到達する一助となるとされる。同発電所の発電システムは、発電工程で発生する蒸気を工業セクターへ転用することが可能な、コゼネレーティング・システムだとしている。工業セクターが、この蒸気を使用することでコスト・ダウンが図られるとのことだ。
同首脳によると、新発電所はRATCHの第16件目となるという。同発電所は、RATCHの目標発電量、5000MWに到達する一助となるとされる。同発電所の発電システムは、発電工程で発生する蒸気を工業セクターへ転用することが可能な、コゼネレーティング・システムだとしている。工業セクターが、この蒸気を使用することでコスト・ダウンが図られるとのことだ。