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パタヤが、歓楽街イメージ脱却へ
 観光スポーツ省首脳は、この程、東部リゾート地パタヤを国際級の観光地に変換する計画を明らかにした。同計画は、外国人に対して、夜の歓楽街イメージからスポーツを中心とした観光スポットへと変換することを目指すもの。同首脳によると、夜の繁華街であるパタヤのイメージを世界レベルのスポーツ観光地としてのイメージに変換することが可能であれば、パタヤの観光業が一変するという。同地区をマリン・スポーツの拠点とした事業化研究は、地方自治体を含め関連省庁により推進されているとされる。 

 短期的な視野では、バンコク都内の年末カウント・ダウンを地方都市で展開するべきだとしている。昨年10月下旬から今年5月22日まで継続した政治的緊張により、今年初め9カ月間のタイへの旅行者が、昨年同期比で10.28%の減少を示したとのことだ。今年同期の来タイ客は、1755万8000人に留まり、これによる観光収益は、8066億1300万バーツに低下したという。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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