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ノーブルが、新コンド設置へ
 上場住宅開発業者ノーブル・ディベロップメント社首脳は、この程、バンコク首都圏で手頃な販売価格帯のコンドミニアム開発を実施する計画を明らかにした。同計画は、今後配備される地下鉄(MRT)などの大量輸送機関沿線に設置されるもの。同首脳によると、同沿線付近での高級コンド開発が、今後困難となる見通しだという。これは、コンドに適した住宅用地の確保が困難なことによるもの。

 同社は今月、低所得者層を狙って販売総額20億バーツのコンド開発を実施する予定だとしている。新コンドは、都内のジェーンワタナ通りの敷地面積4ライ(1ライ=1600平米)の土地区画で実施されるとのことだ。住居スペースは、25~62平米で販売価格帯が、180万バーツからだという。同コンドは、858ユニットが用意されるとしている。

 同首脳は、同地区に位置する販売可能なコンド・ユニット数は、スタジオ・タイプが68室、1ベッドルームは90ユニット、2ベッドルームが200室に留まっていると述べた。このため、同地域のコンドは供給過多にはなっていないという。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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