EGCOが、615億バーツで事業拡大へ
民間発電事業エレクトリシティ・ゼネレーティング社(EGCO)首脳は、この程、615億バーツを投じて発電量を拡大する計画を明らかにした。同計画は、今年から2018年にかけて既存発電所の発電量を拡大し、新たに発電所を設置して実施されるもの。同首脳によると、先月から2019年にかけて合計9件の発電所が稼動するとされる。これらの発電量は、合計1613メガワット(MW)だとしている。
タイ国内では、6件の発電所の設置により、合計510MWの発電量を予定しているとのことだ。これには、老朽化した南部ナコンシータマラートに位置するガス火力発電所の再建や、ハジャイに新設される熱再利用発電所、チャイヤプームで実施される風力発電所や3件の小規模発電計画が含まれるという。
これに対して同首脳は、海外の発電事業は、オーストラリアは風力発電、ラオスとフィリピンで水力発電を推進していると述べた。これと並行してタイ、フィリピン、インドネシアで有望な発電事業が控えているとされる。
タイ国内では、6件の発電所の設置により、合計510MWの発電量を予定しているとのことだ。これには、老朽化した南部ナコンシータマラートに位置するガス火力発電所の再建や、ハジャイに新設される熱再利用発電所、チャイヤプームで実施される風力発電所や3件の小規模発電計画が含まれるという。
これに対して同首脳は、海外の発電事業は、オーストラリアは風力発電、ラオスとフィリピンで水力発電を推進していると述べた。これと並行してタイ、フィリピン、インドネシアで有望な発電事業が控えているとされる。