ナライが、更に住宅開発へ
住宅開発業者ナライ・プロパティ社首脳は、この程、合計8件の住宅開発を年内に展開する計画を明らかにした。同計画は、今年の売上高30億バーツを狙うもの。同社は、年内に実施する同計画の合計売上高が、80億~90億バーツにのぼるとされる。同首脳によると、今後の住宅開発用地を先に買収したという。これらは、バンコク都内のスクムウィット通り、ラチャダピセーク通り、ラチャプルック通りの3カ所だとされる。このうち、ラチャダピセークには、コンドミニアム開発を実施し、残りラチャプルックではタウンハウスを設置する意向だとしている。スクムィットには、3区画を用意したものの、開発する住宅モデルは未定とのことだ。
同社は、先月上旬にラチャダピセーク-ラマ9世地区で60軒の3階建て構造の一戸建て住宅を手掛けたという。新住宅の販売価格帯は、4700万~6000万バーツだとされる。同地区は、新たな住宅開発地として有望だとしている。同地区は、新たにオフィス・ビルが設置されると共に高級コンド開発が実施されているとのことだ。このため、地価が毎年10~15%の伸びを示しているという。
同社は、先月上旬にラチャダピセーク-ラマ9世地区で60軒の3階建て構造の一戸建て住宅を手掛けたという。新住宅の販売価格帯は、4700万~6000万バーツだとされる。同地区は、新たな住宅開発地として有望だとしている。同地区は、新たにオフィス・ビルが設置されると共に高級コンド開発が実施されているとのことだ。このため、地価が毎年10~15%の伸びを示しているという。