MBKが、国境沿いに店舗増設
マーブクロン(MBK)ショッピング・センターを運営するMBK社首脳は、この程、北部タークの地元企業と提携して商業施設を新設する計画を明らかにした。同計画は、今年後半に発効予定のASEAN経済コミュニティ(AEC)を見据えたもの。新施設の敷地面積は、2万平米だとされる。同首脳によると、手始めに同県内のメーソットに第1号店を構える意向だという。
同地区は、国境貿易で毎年100億バーツの商い額にのぼったとされる。また、ミャンマー川から同地を訪れて買い物をするミャンマーの消費者が多数存在するとしている。同社は、他の国境沿いに設置される経済特区(SEZ)に新店舗を構える事業化研究を展開しているとのことだ。これらは、西部カンチャナブリ、北部チェンライ、東北部ノンカイ、ムクダハン、東部プラチンブリだという。
同首脳は、バンコク都内に位置するMBKの利用者のうち、インドネシア、マレーシアが多数を占めていると述べた。このため、両国市場も有望だとしている。同店舗の来店者は、2013年に1日平均で9万人に達したとのことだ。しかし、今年1月の来店者は、日に8万人に留まったという。
同地区は、国境貿易で毎年100億バーツの商い額にのぼったとされる。また、ミャンマー川から同地を訪れて買い物をするミャンマーの消費者が多数存在するとしている。同社は、他の国境沿いに設置される経済特区(SEZ)に新店舗を構える事業化研究を展開しているとのことだ。これらは、西部カンチャナブリ、北部チェンライ、東北部ノンカイ、ムクダハン、東部プラチンブリだという。
同首脳は、バンコク都内に位置するMBKの利用者のうち、インドネシア、マレーシアが多数を占めていると述べた。このため、両国市場も有望だとしている。同店舗の来店者は、2013年に1日平均で9万人に達したとのことだ。しかし、今年1月の来店者は、日に8万人に留まったという。