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マカサンが、開発推進へ
 財務省首脳は、この程、バンコク都内マカサンに位置する土地区画を開発する計画を明らかにした。同計画は、タイ国有鉄道(SRT)が保有している空き地で、公共施設や商業施設を開発するもの。同土地区画は、合計700ライ(1ライ=1600平米)。このうち、490ライが開発可能な土地だとされる。残りの区画は、沼地となっているとされる。また、これまで同区画が開発されなかった要因は、地元住民の反対があったためとしている。

 同計画を推進したのは、SRTの累積赤字を財務省へ返済するためとのことだ。同土地区画を同省に対してリースすることで、合意がなされたという。同区画には、SRTが運営するエアポート・レイル・リンク(スワンナプーム空港=パヤタイ)のマカサン駅がある。これにSRT病院、同空港の従業員住宅、同リンクの整備に関する本部事務所を設置する意向だとされる。また、サイクリング、博物館、公園を設置する予定だとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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