都内のコンド需要が、維持示す
上場住宅開発業者スパライ社首脳は、この程、バンコク首都圏で今年下半期に合計7件のコンドミニアム開発を手掛ける計画を明らかにした。同計画の合計販売額は、130億バーツにのぼるもの。同首脳によると、タイ経済は今年初め4カ月間に底を打ち、今年下半期は上昇傾向を示す見込みだという。これにより、今年の経済成長率は3%ととなり、不動産市場が昨年比で5~10%の伸びを示す見込みだとされる。
今年上半期のコンド需要は、国内経済に沿ったものだったとしている。同首脳によると、都内のコンド市場は健全な状態にあるものの、これらは供給過多の状態に陥っていない地区に限定されるとのことだ。これに対して、地方都市のコンド市場は依然として低迷しているという。また、一戸建てやタウンハウスも、予測より回復が遅延する状態を示しているとされる。
今年上半期のコンド需要は、国内経済に沿ったものだったとしている。同首脳によると、都内のコンド市場は健全な状態にあるものの、これらは供給過多の状態に陥っていない地区に限定されるとのことだ。これに対して、地方都市のコンド市場は依然として低迷しているという。また、一戸建てやタウンハウスも、予測より回復が遅延する状態を示しているとされる。