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MQDCが、駅周辺で住宅開発へ
 不動産開発業者マグノリア・クオリティ・ディベロップメント社(MQDC)社首脳が、この程明らかにしたところによると、今年下半期に2件のコンドミニアム開発を手掛ける予定だという。これは、合計販売額が50億バーツにのぼるもの。MQDCは、新開発計画を含め年内に80億バーツに達するプレ・セール額を目指すとされる。同首脳によると、バンコク都内の住宅需要は、タイ政府が推進している大量輸送機関を中心に浮揚するとしている。

 同首脳は、政策金利が低く中・高所得者層の購買力は健全な状態を維持していると述べた。これに対して、低所得者層は国内景気の低迷による圧力を感じているとのことだ。MQDCが開発する物件は、スカイトレイン(BTS)や地下鉄の駅周辺だという。MQDCは、今年5月末時点で40億バーツのプレ・セール額を上げたとされる。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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