首相が、SEZ促進を指示
プラユット・チャンオチャ首相は、この程、国境沿いに設置する経済特区(SEZ)の促進を政府投資委員会(BOI)に指示したと明らかにした。これは、SEZに対する投資促進を狙ったもの。BOI首脳によると、SEZに投資を検討している民間企業に対して、計画を前倒しするよう要請したという。政府が優遇する予定の消費者物資、物流、倉庫などの業者が、SEZへ入居する見通しだとされる。
タイ政府は先に、SEZ入居基準を緩和したとしている。これは、資本金100万バーツを基準としていたのを50万バーツに引き下げたことによる。また、各入居企業に対して1000万バーツの中古設備設置を容認したとのことだ。同首脳は、SEZへの入居候補が6社あり、相談を受けたと述べた。各社は、投資奨励特権申請を行っていないという。
タイ政府は先に、SEZ入居基準を緩和したとしている。これは、資本金100万バーツを基準としていたのを50万バーツに引き下げたことによる。また、各入居企業に対して1000万バーツの中古設備設置を容認したとのことだ。同首脳は、SEZへの入居候補が6社あり、相談を受けたと述べた。各社は、投資奨励特権申請を行っていないという。