FPIが、インド進出
上場自動車部品製造フォーチューン・パーツ・インダストリー社(FPI)首脳は、こ
の程、インドに工場を設置する計画を明らかにした。これは、同国の自動車市場が世
界第2位であると共に急成長を示していることによるもの。同首脳によると、同国の
地元企業APLグループ社と提携してジョイント・ベンチャーを設立したという。新会
社は、ALP FPIパーツ社とされ、2620万バーツ相当の資本金で登記されたとしてい
る。FPIはこのうち、45%の株式保有率だとされる。
同工場は、ニュー・デリーの工業団地に位置し、年内に完工予定とのことだ。同工
場の建設費は、用地代を含めて8000万バーツだという。同首脳によると、同国市場は
昨年、400万台の自動車を生産しているため有望だとしている。これは、前年比で
4.17%の増加を意味するもの。現在、インドの自動車生産台数は、世界第6位だとされ
る。長期的には、第3位へ引き上げる意向だとしている。
同首脳は、同国人が自動車を購入することが以前より容易になっていると述べた。
また、FPIの競合他社が限定されているとのことだ。FPIは、インドより自動車部品や
アクセサリーを年間ベースで1億バーツ相当を受注しているとされる。今年は、3億
バーツ相当の受注を期待しているという。新工場の生産が開始すれば、5億バーツ以
上の受注にのぼる見込みとのことだ。
の程、インドに工場を設置する計画を明らかにした。これは、同国の自動車市場が世
界第2位であると共に急成長を示していることによるもの。同首脳によると、同国の
地元企業APLグループ社と提携してジョイント・ベンチャーを設立したという。新会
社は、ALP FPIパーツ社とされ、2620万バーツ相当の資本金で登記されたとしてい
る。FPIはこのうち、45%の株式保有率だとされる。
同工場は、ニュー・デリーの工業団地に位置し、年内に完工予定とのことだ。同工
場の建設費は、用地代を含めて8000万バーツだという。同首脳によると、同国市場は
昨年、400万台の自動車を生産しているため有望だとしている。これは、前年比で
4.17%の増加を意味するもの。現在、インドの自動車生産台数は、世界第6位だとされ
る。長期的には、第3位へ引き上げる意向だとしている。
同首脳は、同国人が自動車を購入することが以前より容易になっていると述べた。
また、FPIの競合他社が限定されているとのことだ。FPIは、インドより自動車部品や
アクセサリーを年間ベースで1億バーツ相当を受注しているとされる。今年は、3億
バーツ相当の受注を期待しているという。新工場の生産が開始すれば、5億バーツ以
上の受注にのぼる見込みとのことだ。