GLが、インドネシア進出へ
上場自動車割賦払い(ハイヤーパチェース)サービスのグループ・リーシング社(GL)首脳は、この程、純益を今後5年間で拡大する計画を明らかにした。同計画は、中古オートバイに対するサービスを近隣諸国で開始するもの。同首脳によると、今年の純益をもたらす市場は、カンボジアとラオスだという。これに続きインドネシアが候補だとされる。
GLは既に、タイを始めカンボジア、シンガポール、ラオスでオートバイ、トラック、設備を対象にサービスを展開しているとしている。これにインドネシアが追加される見込みとのことだ。同首脳によると、GLのインドネシア事業はこれまでの事業体とは異なるという。GLは、インドネシアでは新たにJトラスト・アジア社と提携して提携先がサービスを実施する予定だとされる。これに対してGLは、借り手の信用度、債権回収、顧客分析を行う意向だとしている。インドネシア事業は、同国の人口背景に高利益となる予測とのことだ。
GLの今年第1四半期の純益は、2億2217万バーツだったという。これは、昨年同期比で101%の上昇を示すもの。今年同期の業績が良好だった要因は、カンボジア、ラオスによるもの。また、今年頭に不良債権(NPL)が10%を占めていたのが、6.5%に下降したとされる。更にカンボジア事業のNPLも2%未満に留まっているとしている。
GLは既に、タイを始めカンボジア、シンガポール、ラオスでオートバイ、トラック、設備を対象にサービスを展開しているとしている。これにインドネシアが追加される見込みとのことだ。同首脳によると、GLのインドネシア事業はこれまでの事業体とは異なるという。GLは、インドネシアでは新たにJトラスト・アジア社と提携して提携先がサービスを実施する予定だとされる。これに対してGLは、借り手の信用度、債権回収、顧客分析を行う意向だとしている。インドネシア事業は、同国の人口背景に高利益となる予測とのことだ。
GLの今年第1四半期の純益は、2億2217万バーツだったという。これは、昨年同期比で101%の上昇を示すもの。今年同期の業績が良好だった要因は、カンボジア、ラオスによるもの。また、今年頭に不良債権(NPL)が10%を占めていたのが、6.5%に下降したとされる。更にカンボジア事業のNPLも2%未満に留まっているとしている。