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BCPGが、予測以上の売り上げ
上場製油・石油販売のバンチャク・ペトロリアム社系列の再生エネルギー事業を展開するBCPG社首脳が、この程明らかにしたところによると、昨年の売上高が上昇を示したという。これは、主に日本での再生エネルギー事業が、商業ベースで稼働開始したことによるもの。同首脳によると、昨年の売上高は合計で31億バーツだったとしている。これは、前年比で2%の拡大を示すもの。これに対する純益は昨年、15億4000万バーツとなったものの、前年の21億4000万バーツを下回ったとされる。

昨年2月にBCPGは、サンエジソン社の太陽光発電所を買収したとしている。これら、発電所は5件あり発電量は合計で26メガワット(MW)とのことだ。サンエジソン社は、これ以外にも9件の同発電所を建設中で発電合計量は、174MWだという。昨年、これらの商業ベースで稼働した発電所による売上高は、2億5330万バーツ相当にのぼったという。しかし、昨年稼働開始した一部の業績が報告がなされていないため、昨年BCPG全体の報告は控えているとされる。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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