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コンド・バブルを否定
 不動産コンサルタント企業のプラス・プロパティ社首脳は、この程、バンコク都内の一部地域はコンドミニアム・バブル状態にないとの見解を明らかにした。これは、スカイトレイン(BTS)のパヤタイ、パホンヨーティン駅周辺を意味するもの。同地域のコンドの70%は売約済みとなっているとされる。同首脳によると、BTSのラチャテウィからサパンクワイにかけてのコンド購入者は高所得者層で占められているという。同首脳によると、同地域の新コンドは、短期間に売約済みとなるとしている。投機目的の購入者は、限定されているとのことだ。

 同社のデータベースによると、同地域のコンド占有率は、82%を維持しているとされる。これに対して、プルンチットやスクムウィットはこれより低いという。同地区のレンタル目的の購入者は僅か12%に留まっているとしている。同首脳は、コンド占有率が、バブルとなっているか否かを示す指標だと述べた


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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