PTTが、非石油事業で増益へ
製油・石油販売PTT社首脳は、この程、非石油事業を拡大する計画を明らかにした。同計画は、高利益を追求してファスト・フード・チェーンを導入するもの。同首脳によると、昨年の純益全体の40%が、非石油事業によるものだったという。この比率を今後5年間に、50:50とすることを目指すとされる。同社が、新たに導入するチェーン店は、米国に本拠を置くチャーチズ・チキン社で、「テキサス・チキン」と称される店舗を運営しているとのことだ。新店舗は、バンコク商業中心部を重点に、今年下半期にオープンされる予定だとしている。
同首脳は、今後10年間で同ブランド店舗を70軒開業する予定だと述べた。新店舗は、同社が運営する給油所内や独立型店舗にも設置する意向だという。新店舗が、消費者により歓迎された場合、10年間を前倒しし、5年で70店舗とする予定だとされる。同ブランドは、東南アジア市場でタイが5カ国目だとしている。
同首脳は、今後10年間で同ブランド店舗を70軒開業する予定だと述べた。新店舗は、同社が運営する給油所内や独立型店舗にも設置する意向だという。新店舗が、消費者により歓迎された場合、10年間を前倒しし、5年で70店舗とする予定だとされる。同ブランドは、東南アジア市場でタイが5カ国目だとしている。