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ベイクハウスが、開業と共に拡大へ
 フランス風製パンのベイクハウス社首脳は、この程、バンコク都内で資金4億2000万バーツを投じて店舗を増設する計画を明らかにした。同計画は、都内で12店舗を運営することを狙ったもの。同首脳によると、12店舗が都内に揃えば、年間ベースで各店舗1億バーツの売上高が見込めるという。同首脳によると、同計画の推進後、観光客が訪問する地方都市に事業を拡大する意向だとしている。

 同社の第1号店は、デパート・チェーン最大手セントラル・グループのセントラル・エンバシー店に入居したとのことだ。新店舗は、消費者から好評を得てクロワッサンを1日に400個販売しているという。同社が展開している店舗名は、ポールだとされる。同店舗は、31カ国にわたり500店舗が営業しているという。同ブランドは、125年間にわたり製パンを行っているとのことだ。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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