TKが、ラオス、カンボジア進出
オートバイの割賦払い(ハイアーパチェース)サービスのティティコン社(TK)首脳は、この程、ラオスやカンボジアに支店を構えたと明らかにした。これは、来年後半から発効予定のASEAN経済コミュニティ(AEC)により、市場が統一化されることを見据えたもの。TKは、ラオスにサバイディ・リーシング社を設立し、サワディ・ファイナンス社をカンボジアで設立したとされる。両者の社名は、タイ語でサワディとされ、新規顧客の獲得のため、親近感のあるものにしたとしている。
同首脳は、AECの発効により両社の今後の見通しは有望だと述べた。TKのラオス事業は、オートバイや自動車の割賦払いサービスを展開するとのことだ。同国の金融サービスに関する許認可は先月、同国の中央銀行より得たとされる。TKは、両国以外のASEANで同サービスの事業化研究を推進しているとしている。
同首脳は、AECの発効により両社の今後の見通しは有望だと述べた。TKのラオス事業は、オートバイや自動車の割賦払いサービスを展開するとのことだ。同国の金融サービスに関する許認可は先月、同国の中央銀行より得たとされる。TKは、両国以外のASEANで同サービスの事業化研究を推進しているとしている。