サラマンダーが、タイ開発を中心へ
英国に本拠を置く石油開発会社、サラマンダー・エネルギー(タイランド)社首脳は、この程、東南アジアを中心に石油開発事業を展開する計画を明らかにした。同計画は、石油開発事業で比較的中小規模の開発がタイに適していることによるもの。同首脳によると、タイの石油開発事業は大手開発企業が手掛けるには小規模過ぎるが、中小の開発業者にとって有望だという。
同社は、チュンポン海岸から80キロメートルの距離のブロックを2カ所開発しているとのことだ。このうち、1カ所は2008年から開発を実施し、1日1万2000バレル相当を開発しているとされる。同開発は、今年初めに設備不具合により一時停止していたとのことだ。
同社は、チュンポン海岸から80キロメートルの距離のブロックを2カ所開発しているとのことだ。このうち、1カ所は2008年から開発を実施し、1日1万2000バレル相当を開発しているとされる。同開発は、今年初めに設備不具合により一時停止していたとのことだ。