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　不動産開発CPランド社首脳は、この程、積極的に来年事業拡大を実施する計画を明らかにした。同計画は、合計150億バーツの資金を投じて実施するもの。同社は、地方都市で10件のコンドミニアム開発を展開し、5件の物流センター、東部ラヨンの3200ライ(1ライ=1600平米)の敷地面積に工業団地を開発する予定だとされる。同首脳によると、開発するコンドは主要な地方都市である必要はないという。これは、コンドを住宅として受け入れる消費者の購買力が高水準を維持していることによるもの。同社は既に、タイ国内30県でコンド開発を手掛けているとのことだ。これらの開発は、順調な推移を示しているため、更に地方で拡大する意向だとしている。

　同社は、2012年に地方都市でコンド開発を着手したという。同社は既に30県にわたりコンド開発を実施したとされる。この規模は、合計8028ユニットとされ、販売総額は、110億バーツにのぼるとしている。同社が、これまでに展開したコンド開発は、観光客が好む北部チェンマイや中部リゾート地チャアム地区ではないとのことだ。

　同社が、先に手掛けたコンド物件は、競合他社が参入しない比較的小規模な県だという。これらは、サコンナコン、マハサラカム、ラチャブリ、ランパン、ナコンサワン、ナコンシータマラートだとされる。同首脳は、各県の経済規模や人口に惑わされることなく、現地視察を行い判断していると述べた。

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