CSPが、政府プロジェクトに期待
上場鉄鋼品製造CSPスチール・センター社首脳は、この程、売上高が昨年比で10%の拡大を示す見込みを明らかにした。同社の売上高は昨年、38億バーツだったとされる。同首脳によると、今年下半期からタイ政府のインフラ整備計画の推進により、鉄鋼品の需要が上昇するという。また、同社が販売する高付加価値製品の販売により利益が拡大するとしている。同首脳によると、近く建材用の高付加価値製品の販売を開始するとのことだ。
鉄鋼品需要は、バンコク首都圏より地方都市の伸びが顕著となるという。これは、政府が地方都市に対して道路などのインフラ整備を推進すると共に、路面整備が伴うことによるもの。これらの地方都市のプロジェクトは、比較的小規模だとされる。これに対して、政府が推進する巨大インフラ整備計画は、今年第3四半期から推進され、鉄鋼品需要を引き上げるとしている。
鉄鋼品需要は、バンコク首都圏より地方都市の伸びが顕著となるという。これは、政府が地方都市に対して道路などのインフラ整備を推進すると共に、路面整備が伴うことによるもの。これらの地方都市のプロジェクトは、比較的小規模だとされる。これに対して、政府が推進する巨大インフラ整備計画は、今年第3四半期から推進され、鉄鋼品需要を引き上げるとしている。