BCPが、発電設備を買収
上場製油・石油販売バンチャク・ペトロリアム社(BCP)首脳は、この程、PTT社から発電施設を買収する計画を明らかにした。同計画は、BCPのエネルギー消費料金の軽減、電力供給の安定化を図るもの。BCPは、今月上旬に株主総会で同計画の了解を得たとされる。BCPのバンコク都内スクムウィット通りソイ64に位置する施設内には、発電量が25メガワット(MW)の発電設備があるという。PTT社は、同発電設備の売却を望んでいる一方、BCPは自社の発電設備を求めているという。
BCPの主要株主は、PTTであり27.22%の株式を売却する意向とのことだ。PTTは、今年第1四半期間中にBCPの株式売却を目指していたという。これに対してBCPは、PTT発電設備に13億3000万バーツを投じる意向だとされる。同金額は、設備本体と整備用の予備部品を含むとしている。同首脳は、同設備を買収することで継続的な発電事業が可能となり、BCPのエネルギー消費料金を低減させることになると述べた。
BCPの主要株主は、PTTであり27.22%の株式を売却する意向とのことだ。PTTは、今年第1四半期間中にBCPの株式売却を目指していたという。これに対してBCPは、PTT発電設備に13億3000万バーツを投じる意向だとされる。同金額は、設備本体と整備用の予備部品を含むとしている。同首脳は、同設備を買収することで継続的な発電事業が可能となり、BCPのエネルギー消費料金を低減させることになると述べた。