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ノーブルが、低価格化に努力
 上場不動産開発業者ノーブル・ディベロプメント社首脳は、この程、衛生器具製造業者と提携して低価格帯コンドミニアム開発を実施する計画を明らかにした。同計画は、モーゲン(タイランド)社と提携してトイレのプレハブ化を実施するもの。これにより、職段階では工期が3カ月短縮化されるという。将来的には、6カ月間の工期短縮を目指すとしている。

 同首脳は来年、リアル・ブランドの下で販売合計額10億バーツの住宅開発を展開する意向だと述べた。同ブランドは、地方都市で住宅開発を展開にする際に使用されるとのことだ。同社が注目しているのは、東部チョンブリでとりわけ、リゾート地パタヤだという。

 同社は来年、5件の新規住宅開発を展開する予定だとされる。これらの販売合計額は、100億バーツにのぼるとしている。この中には、バンコク都内のトンロー地区での超高級コンド開発計画が含まれているとのことだ。

 同社は、今年初め9カ月間の売上高が、44億4000万バーツに達したという。このうち、26億バーツは都内のアソーク交差点付近に位置するルコールと称されるコンド計画によるものとされる。同社は、年内に合計80億バーツの売上高となる見込みだとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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