TPARKが、新施設設置へ
上場レンタル倉庫開発タイコン・ロジスティック・パーク社(TPARK)首脳は、この程、北部、東北部にレンタル物流拠点を構える計画を明らかにした。同計画は、地方都市の都市化を狙ったもの。同首脳によると、新施設は来年早々手掛けられるとしている。新倉庫は、北部ランプーンの敷地面積150ライ(1ライ=1600平米)と、東北部コンケンの180ライの敷地面積にそれぞれ設置されるとのことだ。新施設の完工時期は、来年上半期中だとされる。同首脳は、更に倉庫用地確保のため、土地買収を推進すると述べた。地方都市は、都市化が進むとともに、来年後半から発効予定のASEAN経済コミュニティ(AEC)を見据えて、国境付近で用地買収を行うという。TPARKは、一般倉庫を設置すると共に、食品用の倉庫も建設する意向だとされる。
TPARKは、上場工場レンタルのタイコン・インダストリアル・コネクション社(TICON)の系列会社だとしている。TICONは、先月末にオーストラリア大手物流会社系列のリンフォックス(タイランド)社と、レンタル契約を締結したとのことだ。これは、中部アユタヤに位置するTPARKワンノイ2工業団地で、1万平米の倉庫をレンタルしたもの。
TPARKは、上場工場レンタルのタイコン・インダストリアル・コネクション社(TICON)の系列会社だとしている。TICONは、先月末にオーストラリア大手物流会社系列のリンフォックス(タイランド)社と、レンタル契約を締結したとのことだ。これは、中部アユタヤに位置するTPARKワンノイ2工業団地で、1万平米の倉庫をレンタルしたもの。