マツダが、軽油仕様車を発売へ
マツダ・セールズ(タイランド)社によると、マツダ2の新モデルは燃料が軽油仕様となるという。これは、タイ国内で初登場となるもの。新モデルは、今月下旬から開催されるバンコク国際モーター・ショーでデビューするとしている。同モデルの販売は、来年1月から開始されるとのことだ。タイ政府が推進するエコカー計画には、軽油仕様車も含まれているとされる。これは、エコカー第1次計画当初から決定されているという。
第2エコカー計画では、エンジン排気量が1400ccから1500ccに引き上げられているとされる。同モデルが搭載するエンジンは、ディーゼル仕様スカイアクティブの1500ccだとしている。日本のテスト走行では、マニュアル車の1リットル当たり走行距離が、26.4キロメートルにのぼったとしている。これに対して、オートマチックは23.3キロメートルに達したとのことだ。
同社によると、軽油仕様エンジンはガソリン仕様と比較して高額だという。しかし、欧州やオーストラリアへ輸出することで大量生産を実現して、コストを軽減するとされる。販売価格帯は、明確化されていないものの、60万~75万バーツで販売される見込みだとしている。
第2エコカー計画では、エンジン排気量が1400ccから1500ccに引き上げられているとされる。同モデルが搭載するエンジンは、ディーゼル仕様スカイアクティブの1500ccだとしている。日本のテスト走行では、マニュアル車の1リットル当たり走行距離が、26.4キロメートルにのぼったとしている。これに対して、オートマチックは23.3キロメートルに達したとのことだ。
同社によると、軽油仕様エンジンはガソリン仕様と比較して高額だという。しかし、欧州やオーストラリアへ輸出することで大量生産を実現して、コストを軽減するとされる。販売価格帯は、明確化されていないものの、60万~75万バーツで販売される見込みだとしている。