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TLSが、シェア・アップ目指す
 韓国ヒュンダイ・ブランドのフォークリフト販売代理店、TLSグループ東南アジア社首脳は、この程、ASEAN市場の中でタイ市場が最も重要だとの見解を明らかにした。これは、韓国に本拠を置くヒュンダイ重工業社の意向に沿ったもの。タイ国内のフォークリフト需要は、年間ベースで7000台にのぼるという。インドネシア市場は、タイに次ぐ規模だとされる。同社は来年、中部アユタヤとバンコク近隣サムットサコンに支店を増設する意向だとしている。

 同社の今年初め9カ月間の売上高は、1億3000万バーツだったとのことだ。同社は、7000万バーツを投じて、東部ラヨンにトレーニング・センターを設置しているという。同施設に投じられた資金は、7000万バーツだとされる。新センターの敷地面積は、22ライ(1ライ=1600平米)にのぼるとしている。同施設の完工時期は、来年4月だという。タイ国内フォークリフト市場のトップは、トヨタで30%シェアを確保しているとされる。これに対して同社は、3~5%だとしている。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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