サミットが、金融サービス拡大へ
住友商事系列サミット・キャピタル・リーシング社首脳は、この程、消費者金融事業を拡大する計画を明らかにした。同社は現状では、オートバイに対するリファイナンス・サービスを展開しているが、今後数年間で小口金融サービスやクレジット・カードなどのサービスを実施する意向だとされる。同首脳によると、現在の主要金融サービスを維持しながら、新規事業へ拡大する意向だという。同社は、将来的にはイーオンやイージー・バイを目指すとされる。
同首脳は、年内に新規事業の稟議を同本社へ提案すると述べた。同社は、消費者に対する金融サービスを20年間提供してきたとされる。同社のサービスは、割賦払い(ハイアー・パーチェイス)市場は競合が限定されているため、高利益率を維持してきたとしている。これに対して、自動車に対する金融サービスは、市場競争が厳しく、同社はサービスを2年前に中止したという。
同首脳は、年内に新規事業の稟議を同本社へ提案すると述べた。同社は、消費者に対する金融サービスを20年間提供してきたとされる。同社のサービスは、割賦払い(ハイアー・パーチェイス)市場は競合が限定されているため、高利益率を維持してきたとしている。これに対して、自動車に対する金融サービスは、市場競争が厳しく、同社はサービスを2年前に中止したという。