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SPCGが、市場拡大目指す
 太陽光発電事業SPCG社首脳は、この程、発電能力を引き上げる計画を明らかにした。同計画は、年内に260メガワット(MW)の発電量を300MWへ拡大するもの。同首脳によるとASEAN地域で電力需要が上昇を示すため、2019年には500MWへ引き上げる意向だという。これにより、同社の売上高は2019年に50億バーツにのぼる見通しだとしている。同社の売り上げは昨年、35億バーツだったとしている。今年は、40億バーツに上昇する見込みとのことだ。

 同首脳によると、現在の発電事業は、東北部や中部を中心に36件の同発電所を設置したという。同首脳は、建物の屋根に設置する太陽光パネルに重点を置く方針だと述べた。住宅リフォーム製品販売ホーム・プロダクト・センター社で、同社のパネルを陳列しているとされる。これは、住宅や建物の屋根に設置して発電を行うもの。同社製品は、今年9月から販売しているとのことだ。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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