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DHL、タイを有望視
 ドイツに本拠を置くクーリエ・サービスのDHL社タイ・インドシナ担当首脳は、この程、タイは近隣諸国との貿易が有望だとの見解を明らかにした。これは、今後タイの近隣諸国の経済発展が見込めることによるもの。これらは、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムだとされる。これらは、アジア太平洋市場を支えることで経済成長が見込めるとしている。この中で、タイは中心部に位置し、より安価な物流サービスが、顧客拡大につながるとのことだ。

 同社にとって、インドシナ地域の中心部にタイが位置し、物流拠点として成長を示す見通しだという。また、タイ政府によるインフラ整備計画の推進や他国と比較して比較的低い政策金利、ドルに対する交換レートなども今後、有望視される要因だとされる。同首脳は、これらの要因により、同社を含め海外企業の有望な投資先であると述べた。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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