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　上場スチール・ビレット製造チョウ・スチール・インダストリーズ社首脳は、この程、フィリピンで発電事業を展開する計画を明らかにした。同計画は、太陽光発電を同国で実施するもの。同社は、15億バーツを投じて25メガワット(MW)規模の同発電所を設置するとされる。同首脳によると、同計画に対する投資は、同社系列企業のチョウ・インターナショナル社(CI)が76.76%の株式を保有するチョウ・エネルギー社を通じて行ったという。CIは、登記資本金額は3億4000万バーツで同社の再生エネルギー事業の推進のため、登記されたとしている。

　フィリピンで同社の発電事業を推進するのは、新会社のプレミア・ソリューション・フィリピン(PSPH)だとされる。同発電所は、ルソン島中部のザンバレスに設置する意向とのことだ。PSPHは、同国のエネルギー基準委員会に承認され、25年間にわたり売電を行う予定だという。また、商業ベースは来年第1四半期間中の予定だとしている。

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