ヌサシリが、新住宅開発へ
上場高級住宅開発業者ヌサシリ社首脳は、この程、東部チョンブリ県で住宅開発を実施する計画を明らかにした。同計画は、同県シラチャ地区に新たにサービス・アパートメントとコンドミニアムを設置するもの。同首脳によると、今年5月22日に軍部が実権を掌握した後、経済状況が好転を示しているという。消費者の信頼度は、回復傾向にあり、民間企業の投資も増加を示しているとされる。これに伴い、住宅市場も浮揚しつつあるとしている。
同社は、昨年10月から発生した反プア・タイ(タイのための意)党(PT)運動による政治的問題で、資本金を10億バーツから38億バーツへ引き上げることを見合わせていたという。同社の増資は、来年早々に再度実施される見通しだとされる。今年第4四半期に同社は、2件の一戸建て住宅開発を展開する意向だとしている。これらは、既存住宅の拡張を実施するもの。
同社は、昨年10月から発生した反プア・タイ(タイのための意)党(PT)運動による政治的問題で、資本金を10億バーツから38億バーツへ引き上げることを見合わせていたという。同社の増資は、来年早々に再度実施される見通しだとされる。今年第4四半期に同社は、2件の一戸建て住宅開発を展開する意向だとしている。これらは、既存住宅の拡張を実施するもの。