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BCPが、エタノール事業を拡大へ
 製油・石油販売バンチャク・ペトロリアム社(BCP)首脳は、この程、資金7億6500万バーツを投じてエタノール・プラントを買収したと明らかにした。これは、BCPが、エタノール事業の長期的安定化を図るもの。BCPが、買収した工場は、タイ東部チャチュンサオ県パノムサラカム地区に位置するシマ・インター・プロダクツ社だとされる。同社の敷地面積は、541ライ(1ライ=1600平米)だとしている。この敷地面積でエタノールを1日15万リットル製造するという。

 BCPは、同社の買収に伴いBCPバイオエタノール社を設立したとのことだ。今回の買収により、BCP側が85%の株式を保有し、残り15%は同社だとされる。同首脳は、今回の買収は、BCPの再生エネルギー事業の拡大計画に沿ったものだと述べた。これにより、企業存在感を高めると共に、リスク回避も目指しているという。


記事提供:クルンテープ・ジャーナル(KJ)


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